反り腰の原因

こんにちは！
CURE整骨院の石川です。

＊腰痛の鍵は体の奥深くに！インナーマッスルと反り腰の関係を解説＊

なかなか改善しない腰痛、実は姿勢の要となるインナーマッスルに原因が隠されているかもしれません。

今回は、腰椎（腰の骨）と太ももを繋ぐ重要な筋肉「腸腰筋（ちょうようきん）」が
硬くなることで腰に起こる悪影響について解説します。

腸腰筋は、股関節を曲げる動作の主役であり、
体のバランスを保つ上でも非常に大切な筋肉です。
デスクワークや長時間座る生活習慣によって、この腸腰筋が収縮して硬くなると、
骨盤を前方に強く引っ張ってしまいます。

その結果、背骨の自然なS字カーブが過剰になり、「反り腰」という姿勢に変化してしまいます。

反り腰になると、背中の筋肉は常に緊張状態に置かれ、
さらに腰の関節や椎間板に持続的なストレスがかかり続けるため、
慢性的な腰痛を引き起こす大きな原因となります。

腰をいくら揉んでもすぐに戻ってしまうのは、
この腸腰筋による「引っ張り」が解消されていないためです。

腰痛でお悩みの方は、ご自身の姿勢や、お腹の奥にある腸腰筋の硬さを
チェックしてみることが、改善への第一歩となります。

腰の痛みだけでなく、根本原因である姿勢の歪みからアプローチしたい方は、
ぜひ【CURE整骨院】にご相談ください。

皆さまのご来院を心よりお待ちしております。